創業明治28年、4代続く染め屋です。米沢織、先染絹織物の絹糸染めを代々受け継いでおります。創業当時は藍染、泥染など天然色素の手染めでしたが、合成染料が1859年に発明されてからは、徐々にその染料に変わり、染法や染色機械が開発されて現在に至ります。

染工の工程色加
生糸/絹紡/真綿など 精練―すすぎ―染色―仕上糊付け―乾燥
日本が誇る米沢織の袴地
オーガンジーや袴のヨコ糸に用いられる精練をしない加工の生染や煮付染などの工程もあります。
特に全国シェア90%を製造している米沢の袴地は、その多くが弊社による染色です。各方面から高い評価を頂いております。
社名
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佐米染色有限会社
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事業内容
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絹糸精練及び染色
精練とは生糸の表層に付着しているセリシンや不純物を取り除く工程を言います。
精練が完了すると、鮮やかな白度と艶が出てきます。染色方法は、
機械による染めがほとんどですが、伝統の手染めも行っております。
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住所
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〒992-0054 山形県米沢市城西4丁目4-35
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電話番号
Fax
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0238-23-1572(Tel)
0238-23-1578(Fax)
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代表取締役
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佐藤広吉
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